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DT50 アーシング 簡単自作 [DT50 カスタム]

この記事はもうかなりまえの、「やっと来週原チャの免許にお受験できるぜ!」って子達も生を受けて無いころの回想シーンです。

ふと考えてみた。
アースってどうなってる?エンジンに繋がってるのはウオーターラインに噛ませた水温センサーのアースだけ。(現在はフレームにアース)エンジンマウントも基本ゴムが挟んであるし、まぁ考えても意味はなし。この際だからアーシングしよう!


というわけで、U端子を買ってきて処分する家電のコードを使ってヘッドの横とイグニッションコイルを繋ぎました。当時は絶縁テープでOk! 今はバージョンUPして熱収縮チューブを使っております。(コードは変わらず。。)


今回のポイント

*自作なので派手さはないが長さ調整が自在。見た目がスマート(多分)

製作画像を撮ってないけど簡単です。もっと良い方法や、ヘッドの取り付け部分に純正キャブを温めるやつが付いてる方は別の場所に。

私の場合・・・

準備するもの

M6に使えるU端子、熱収縮チューブ、定番レギュラーの家電コード、あと熱源。

ちょっとしたワンポイント。熱収縮チューブは10mmのものを使用。家電コードは2線を1線に割いて使うので、ぶかぶかですが、これは端子のスカート部まで収めてしまう為。

最初は4/3程度の熱収縮チューブで片方の端子を収めて収縮。そこにもう片方の端子スカートと収縮させたチューブに3cmほど被るように切った熱収縮チューブを通す。はしっこまで逃がしておく。あとは端子をつけてスカートに被せて収縮させれば完成です。安くて機能性十分で、ちょっとした暇つぶしと達成感です。
作業レベルは2。タンク脱着まであるので。ただし難しくは無いので慎重にやれば大丈夫。
タンクを外す前にコックOFFを忘れずに。

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オーム(OHM) オーム電機 収縮チューブ(φ10mm/2m/黒) DZ-TR100/K


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DT50 TDR80エンジン イグニッションコイル交換 [DT50 カスタム]

買い物程度しか使わなくて遠乗りなんてしなくても壊れるものは壊れる。あたりまえですが。。

今回の症状は。

* キャブレター、ジェット類に小錆でも詰まったかな?って感じる程度で吹き上がる時とそうでない時がたまに発生していた。ただ、徒歩7、8分程度のコンビニまでの往復では発生しなかった。それが段々と出てくるようになった。

ジェット類の不具合なら走行距離など関係がないので電装系。簡単なところからチェック

1、プラグ
2、プラグコードからキャップを外してコードの先端を数ミリカットしてキャップを装着。

ここまでで直れば、それはもう運動前のストレッチ。朝飯前のラジオ体操くらいのもの。

てなわけで、お題のとおり改善されずイグニッションコイル交換となるわけですが、今回は大陸産のものをチョイスしてみました。つまり、安く仕上げたね!です。

この記事の内容は23、9月ころのものでして、半年は使っています。その間、不具合はないです。1年保証で¥1,980 税込。コスパ最高のイグニッションコイルではないだろうか?
まぁ純正部品の安心感には届きませんが、某オークションで中古純正を買うよりは個人的には良いと思ってます。

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1PZ JY1-C01 強化 イグニッションコイル JOG50 ジョグ50 アプリオ スーパーJOG ZR スーパージョグZR JOG90 ジョグ90 DT230 ランツァ BW'S100 ビーウィズ100 TDR50 TDR80 TS125R グランドアクシス100 社外品 バイク メンテナンス パーツ





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DT50 チャンバーステー 17W-14771-01 自作 耐振 [DT50 カスタム]

もうすでに高騰している純正部品ですが、今回はチャンバーステー「17W-14771-01」税込み1,628円。
クーラントタンクの近くにあるゴムのついたアレが劣化によって泣き別れしてしまいました。
ゴムなのでしかたないですねぇ。

で、税込み1,628円なのですが、送料も発生する場合もあるし、発生しないように
他のパーツとまとめて買うとしても、今欲しい物がない。っていうかそもそも高い!

ということで自作してみました。

1、今回の自作ポイントで外せないのは耐振ゴム。振動が多いTDR80のエンジンですが、
そうでなくてもエンジンマウントのゴムが微妙なので絶対に無いとマズイ。

2、値段。どうしても純正部品でないと駄目な場合を除いて財布にやさしいほうがいい!

そこで今回使う部品はこれです。↓


TRUSCO(トラスコ) 六角防振ゴム両ボルト 許容荷重62N TOH-2115D


これ、画像には載っていませんがナット2、スプリングワッシャー2がついています。
あとはステー、転がっていたものをつけたのであれですがホムセンで買っても高くないかと。
m6穴の4cm5cmのものですし。

取り付けは、モンキーと10番のスパナかボックスレンチがあればできます。
時間も10分くらいかな。6角のパーツをチョイスしましたが丸のやつもあります。
バイク本体のフレームに固定する時とステーを固定する時にしめたり、ゴムが捻じれないようにと
モンキーを使うので6角にしました。

高さの調整にはナットを1つかませてみました。そこはテキトーにしてみてください。
作業難易度はレベル1。簡単で見た目も悪くなく効果も十分でしかも安い。
翌日には届くのですぐに直せます。

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TDR80 エンジンオーバーホール 社外ガスケットインプレ1 [DT50 カスタム]

先輩からTDR80 3GA用社外ガスケットのヤフオクの
出品依頼があり、手元にある現物をたまに見てるうちに、
オーバーホールしようと全バラしました。
クランクは千葉にあるカート屋さんにバランスとりを頼み、
エンジンボーリングは広島の内燃機屋さんに頼んで
0.25オーバーサイズに。
これも社外ピストンですが高さ、吸気窓、どれも純正と同じです。サイドの形状が違いますが気にしませんw
走れば良い。

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↑ 社外ガスケットセット。
写ってませんがOリングも付いてます。

P1550750.JPG

↑ 7年ほど前に組んだクロスミッション。
まぁ、だからどうしたという事もないです。
組んでみたかっただけそれだけ。。

街乗りインプレは、せこせこちまちまシフトアップダウン
が面倒です。
良いところは、パワーバンドに入れればシフトアップしても
いつもパワーバンド。落ち込みがないので加速で引き離す
事が出来る。

閑話休題

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↑ クラッチ側のガスケット装着。
キックギアとガスケットが少し当たったのでハサミで
切り取りました。特に問題なし。

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↑ 社外ガスケット。5本目となるボルト穴がありません。

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↑ 安心のMade in USA

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↑ 純正ガスケット。当然5本目の穴があります。


DT50に載せていたし、また載せるので5本目のボルトは
必要ではありませんが、まぁ折角なので穴を開けて組む事に。

P1550870.JPG

↑ ガスケットの中心にはアルミが入ってます。
当然といえば当然ですが。
ちなみに5本目のヘッドボルトにはアルミのワッシャー
があり、クーラントの漏れを防ぐ意味もあり、ガスケットに
穴を開けても全く問題ないです。

オーバーホール中の今、DT50に載せている3GAエンジンは
5本目のボルト抜いてヘッドにタップをあててボルトを入
れています。
DT50エンジンのようにヘッドに水温センサーを付け
ている人もいるみたい。

P1550917.JPG

↑ 付属のOリング。問題なし。

P1550915.JPG

薄いアルミ。リードバルブとシリンダーに使用。
規定値で4本のボルトでしめられて真っすぐにならないわけがない。っすw
P1550919.JPG

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ピッタリ。

ヘッドボルトは、まだしめてません。載せて押して回して
トルクレンチでジワジワ対角ましましで。まぁ定番ですが。


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